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鍼灸

梅雨の体調不良と鍼灸治療

皆さんこんにちわ!
FUNOVA岡田です😁

梅雨の時期ですが、体調はいかがですか?
消化が悪かったり、身体がだるかったり、むくんだり。。。


今回は、東洋医学に基づいて梅雨の体調不良について簡単に解説しようと思います。また、治療方法やお家でもできる予防方法もお伝えしようと思います。

梅雨

東洋医学で考える梅雨☔️

梅雨は、東洋医学的に「湿邪」(しつじゃ)という邪気が現れます。
字の通り、湿(しつ)が身体に入り身体がだるくなったり、むくみやすかったり、さまざまな身体の影響を及ぼします。
また、湿邪は外から入ってくる「外湿(がいしつ)」と体内から生じる「内湿(ないしつ)」に分かれ、身体に不調を引き起こす原因となっています。

梅雨

症状

湿は主に『脾(ひ)』に影響が出やすいとされています。
東洋医学的に脾はなのどの消化器官を表します。
脾は食物を消化吸収し、全身に栄養を送り届ける役割があります。また、身体の水分代謝にも関係しており、脾が弱っている状態で湿が代謝できないとたくさんの症状が現れてきます。

  • 食欲が湧かない
  • 消化が悪い
  • 身体がだるい
  • むくみ
  • 疲れやすい

などなど当てはまる方はいませんか?
さらに梅雨の時期に限らず、脾が弱い方は雨の日に出やすいと思います。
そして外湿(がいしつ)はこの項目の中で、身体のだるさ、疲れやすさに入ります。
また内湿(ないしつ)は、消化器系の症状である、食欲減退、消化不良、むくみに入ります。

治療と予防

①鍼灸治療

治療方法としてはお灸などでお腹を温め、脾を強くし、余分な湿は鍼で取り除く方針となります。

基本的に鍼は瀉法(しゃほう)、灸は補法(ほほう)となります。

この瀉法は、身体の中に有り余ったものを抜く作用があります。
例えば、パンパンに張った風船を針で穴を開けて空気を抜くようなイメージです。

また、補法は足りないものを補う作用があります。
例えば、元気のないお花に水を与えてあげる様なイメージです。

②予防

1番は脾を大切にしてあげる事です。
脾が弱っていると、消化機能や水分代謝などができなくなります。

脾を強くする方法としては2つあります。
一つは食事です。二つ目はお腹を温める事です。

食事

脾に効果をもたらす食材というのは、胃腸の働きを高め、消化吸収を助け、気のエネルギーを作り出します。これらの食材を「補気(ほき)(気のエネルギーを補う)」「健脾(けんぴ)(脾を健やかにする)」と言われます。

例えば、
穀類=米・もち米・粟・大麦
きのこ類=しいたけ・しめじ・まいたけ・きくらげなど
野菜や根菜=じゃが芋・山芋・さつまいも・かぼちゃ・キャベツ
豆類=豌豆・ささげ・刀豆・大豆・豆腐
木の実類=栗・ナツメ・蓮の実・なつめ
消化の良い肉類や青魚=鶏肉・うずら・さば・にしん・かつお・鮭・ぶり
薬味やハーブ=紫蘇・チンピ・生姜・香菜・タイム・黄蓍(おうぎ)

などがあります。

お腹を温める事

脾は冷えに弱いので、とにかくこの梅雨の時期はお腹を冷やさないようにできるだけ温めてあげてください。

最後に

いかがでしたか?
皆さんも症状的に当てはまる項目が多々あると思います。
したがって、消化器系の症状がある場合は脾が弱っていることがほとんどです。
胃腸は第二の脳と言われるくらい繊細な臓器です。
お腹を強くすることで、食べたものをしっかり吸収することができ、エニルギーへと変換できるので、ぜひお腹は大切にしてください。

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